このサイトは顎関節症患者である私の経験を基にどの医療機関でも改善しなかった方々に向けた情報を
書いています。もし、あなたが顎関節症になったばかりであるならば、まずは口腔外科などの然るべき
医療機関を受診されることをオススメいたします。そこで改善されることを祈っております。
もし、長い時間をかけても改善しないようであれば、また、このサイトを訪れて下さい。
もしかしたら、顎関節症改善の糸口はあるひとつの気づきだけかもしれません。

私の試した顎関節治療 顎関節症難民のドクターショッピング

参考までに私が今まで行ってきた顎関節症の治療と感想を書きます。
あくまで、私の場合です。優れた先生や医療機関もあると思います。
全ての顎関節に対する医療を否定するものではありません。
ただ、残念ながら私はどこにいっても改善はしませんでした。
皆さまが良き医療機関に出会えることを願っております。
記載している順番は時系列です私が受診した順番になっております。

口腔外科

まずは顎ですので、口腔外科を受診しました。当時の私は口が2cm程しか開かなかった
状態でした。痛みも伴いました。
まずは先生が下顎を手で前に引っ張り、その状態で開口するように指示されました。
すると左顎からバキバキボキとすごい音を鳴らしながら顎が開きました。

これにより顎が開きやすくなりました。まだまだ蛇行して開く運動障害は残りましたが。

スプリント治療とデパス(抗不安薬)の服薬で治療を開始しましたが、いくら調整を
してもスプリントを装着すると歯と顎が痛すぎてスプリント治療ができないため。

口腔外科での治療は断念しました。
あまり説明がなかったため、スプリントで症状が改善する理論に疑念をもっていました。
また、当時はあまりの痛さにノイローゼ気味で正確な判断をすることも無理でした。
だれでもいいから、この痛みを今すぐに取ってくれの一念でした。

カイロプラティクス

知人にいい病院があると勧められカイロプラティクスに通院することになりました。
私の想像では顎をバキバキやってくれて、この開きずらい顎と痛みを一瞬でなくして
くれるのではないかと期待していました。

しかし、内容は期待に反するものでした、毎回15分ほどマッサージした後に背骨
をボキボキと鳴らすと言ったものでした。
肝心な顎には一切触れず。これで治るのか?と思いながらも遠方まで毎週通っていました。
また、今の自分の状態に関する説明なども一切なく、ただ骨を鳴らされるだけでした。

半年間で20回以上通ったころに、たまたま交通事故に合い、カイロの先生のところ
にいったところ、今までの治療が事故で振り出しに戻ったねと言われました。

一切、改善していないのに振り出しに戻ったとはどういうことだと怒りすら感じました。
これにより、この病院は改善しない痛みを持つ人々を食い物にする
痛みビジネスなんだと感じ通院を止めました。
10万円以上を使いましたが、一切、症状は改善しませんでした。

顎関節症専門病院

カイロプラティクスや整体などに不信感をもった私はネットで探した
顎関節症専門病院に通い始めました。
専門の病院だけあり、MRIや3次元分析など専門の機械もあり、
いろいろと検査してもらった結果、噛み合わせ、顎関節には大きな
器質的疾患は認められないと判断されました。

当時の私は首肩まわり特に胸鎖乳突筋の痛みが強かったため、保険外の
超音波治療器などで治療をしていただきましたが、症状は改善せず
先生も首を傾げていました。

また、当時の主訴のひとつである舌痛症についても首を傾げられました。

ここでもスプリントを作ってもらいましたが、やはり痛すぎてスプリント
の装着はできませんでした。

先生としては改善するはずの治療を施しているにも関わらず、痛みが
とれない事から、精神的な要素が大きい、軽鬱の可能性ありと判断され、
精神科を紹介され、しばらくはそちらに通院することとなりました。

精神科

アンケートの様なテストをして軽鬱の可能性あり、と診断され、薬を処方されました。
そりゃ、こんだけ痛ければ憂鬱にもなるよという思いもありましたが、言われた通り
薬の服用を始めました。

しかし、薬の量を間違えて倍飲んでしまいました。そして、受診した翌日の夕方
パニック発作をおこし、過呼吸で倒れました。
受診前日に交通事故にも合っているため、薬の飲み違えが原因か交通事故が
原因かはっきりとした因果関係はわかりません。

今思えば長年、強烈な痛みに耐えてきたストレスが交通事故を起因として爆発
したのではないかと思います。痛みによるセロトニン欠乏状態があったのでは
ないかと思います。

当時は薬のせいではないかと言う思いもあり、薬の服用が怖くなり、精神科への
通院は1回で終わってしまいました。

鍼灸医院とセラピー

この時点では口腔外科では治せない、精神科の薬は怖いということから、医療機関
も限定されてきました。

顎関節症の痛みに加えパニック障害まで抱え込んでしまった私は、鍼灸治療と心理セラピー
を同時に行ってくれる鍼灸院に行くようになりました。

心理セラピーでパニック障害がよくなることもありませんでしたが、当時の私には
味方ができたようで心の支えにはなっていました。

月に2回ほど通い顎周りに針を打ってもらっていましたが、やはりなんら改善はありません
でした。
改善しないことから通院をやめました。

低血糖症治療

ここからはだんだん顎関節症の治療とはなれていきますが、同じ精神疾患を
併発している方もいらっしゃるかもしれないので、あえて書かせてもらいます。

顎の痛みを抱えながらもパニック障害の予期不安及び鬱のような症状に悩まされて
いた私は顎の治療以外にも精神的な治療が必要でした。
しかし、服薬への恐怖があるため精神科への受診を拒否していました。

そんな時にたまたま本屋で見つけた病名が「低血糖症」です。
それは、血糖値が下がりすぎてしまい精神状態に影響をきたすと言うものでした。
原因は甘い物の取り過ぎにより膵臓が過剰にインシュリンを出し、血糖値を
下げ過ぎてしまうというものです。

早速、数少ない専門病院を探し検査に訪れました。検査の結果は低血糖症である
と診断を受け治療を開始しました。

治療の方法は甘いものを控えることと大量のサプリメントを飲用することです。
このサプリメントが病院指定のものなので非常に高額でした。
治療費は月に4〜5万円ほどかかっていました。

2年ほどこの治療を続けました。パニック障害の症状はだいぶ落ち着いてきて
ほぼ、消失しました。

しかし、パニック障害の症状を隠しながら社会で働きつずけていた影響か
症状は対人恐怖症へと変化していきました。
この症状に関してはいくらサプリを飲んでも改善しなかったため
3年目で治療をやめました。
総額、120万円は使ったのではないでしょうか。
家族に対して申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

森田療法

対人恐怖症に効果のあるという森田療法を実践している病院を訪ねました。
森田療法とは森田正馬により創始された神経質に対する精神療法、行動療法であり、
薬を使わない治療です。(現在は薬を併用することが多い)

薬恐怖症の私にはこれしかないと思い通院を開始しましたが、
セラピーの様に先生に話を聞いてもらったり、なぜか剣道をやらされたり、
私には意味がわからづ合わないと思い通院をやめました。

心療内科

通院以外にもいろいろな本を読みあさりいろいろな方法を試しましたが
対人恐怖症は改善するどころかどんどん悪化していきました。
ついには、まともな社会活動もままならなくなっていた私は

最後の手段、心療内科での服薬を決意し病院に向かいました。
以前、私が行ったことのある精神科の病院とはちがい、ホテルの様な
内装でとてもあかるく入りやすい病院でした。

診察の結果、社会不安障害と診断されました。社会不安障害はセロトニン
を補うことで症状が改善されるということで服薬を開始しました。

2か月ほどで症状は激変。通常の社会生活が営める状態になりました。
なぜ、早く心療内科に行かなかったのかと後悔しました。
私の場合は薬との相性が良く症状が改善したのだとは思いますが
、 まさか、薬で対人恐怖症が治るとは思いませんでした。
対人恐怖症で悩んでいる方は是非、心療内科の受診をオススメします。

あの 「I.E.S顎関節症改善法」 の市川誠先生もご自身も顎関節症であり、
対人恐怖症を併発していたと書いています。

顎関節症の継続的な痛みはセロトニンを消費させ、精神状態にも
影響をきたす可能性があるのではないかと思います。

エゴスキュー顎関節症解消法
<このサイトについて>
このサイトではの私の経験を基に私なりの考えを書いています。私自身は医療従事者ではなく、
いち患者であるため医療的根拠のない内容も含まれているかもしれません。
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